最後の勝利

人生は様々なことが起こりますね、子供時代から、青年時代、壮年時代、老年時代、それぞれに年齢と共に、節目といいますかねえ、転機といいますか、それぞれに進む方向も他者と違う方向になって行き、その時々めぐり合った人と交流をしたり、それがまた違う時代に入ると、今まで付き合い友情を結んだ人も、そこで離ればなれになり、それ以後交流が途絶えて、新たなる道に向かう人と友達になったりして、様々な思い出を送り。                                                                               またさまざまな人間関係に悩み、葛藤をしたりしながら、苦しみあえぐ時が合ったりして、結婚をしたり、そこでまた夫婦と言う生活に格闘しながら、離婚したり、悩み苦悩しながらも夫婦を続けたり、そこに子供が生まれて、自分のことより、子供の心配に明け暮れる日々の連続をそすごし、そういう青年時代をすぎるうちに、同じ人として生まれて同じ小学校に入り、同じ中学校に入りした人が、壮年期を迎える頃になると、え~あんな乱暴な喧嘩ばかりしていた人が、会社を経営して、経済的にも豊かな生活を送り、子供にも恵まれ、会社の後継ぐまでになっていく人もあれば。                                                         生徒会長までやってあんな真面目で勉強できた子が、職も失い、失業し、あげくに家庭崩壊、離婚をして、子供らと離ればなれの生活となり、苦悩の人生を日々送らなければ為らなくなっていく人もいます。                                                                                   人は皆人生の波乱万丈を大なり小なり過ごさなければならなくなっているのでございますねえ、そんな様々に起こる事柄に対して自分はどう対処するか、その判断によって右に行ったり左に行ったり、上に行ったり、下に行ったりと、どの方向に行ったら自分はこれでよかったのだと言う道があるのか、後を振り返ってみると、あの時こちらの方向に行かなければ、もっと生活もうまく行ったのではないかとか、あの時別れた人と結婚していたらもっといい生活が遅れたかもしれないとか、今の現状に落胆をしたりして、自分の人生は何であったのかなどと、後悔していくのが壮年期なのかもしれませんねえ。                                                                                人と見比べて自分はどうしてこうなってしまったかなどと考え、いい生活をした人は勝ち誇ったように、俺を見よといわんばかりに人を見下す態度をしたりして、生活が苦しく明日の飯にも事欠く自分にはらをたって、成功している人をうらやんだり妬んだりして、自分を卑下して見たりするのが壮年期かもしれません。                                                                  それが過ぎると、成功者も敗者も、お金よりも健康、に重きを成してきて、いくら経済的に豊かになって豪邸に住んでいても、痴呆症に悩まされ、奥様は介護に疲れ共に苦しみのどん底にあえぐ日々を過ごさなければならなくなったり。                                                                                   その一方では敗者と言われた人が、金も経済的にも恵まれないが体は丈夫で、貧乏ながら70過ぎても現役で、仕事をして、毎日人との対話に楽しみをえたりして、財産も何もないが気楽に生き生きと生活を出来る毎日に感謝をしたりしながら生きていたりするのが、老年期で御座居ましょうねえ。                                                        人は最後がどうかで決まる人生であると言います、いくら途中が成功者のように、財産や権力を手に入れても、老年期は、財産も権力も地位も何も通用しない時代でございますからねえ、問われるのは人格でございます、人柄でございます、心が何処にあるかなのでございますからねえ。                                                             「生きるとき 節目節目に 様々起これる 悪にたぼらかされ 奈落のそこに突き落とされ 善の人と巡りあい 精進努力の成功者になり 我を忘れて うぬぼれ起こる しかし人生の最終章は 何が成功で何が敗北か 歴然と実証が顕れたり 老齢為れば 金も財力もむなしきものなり ただ人柄の中に 善の心あり 健康にして友達多き 励まし対話の 朗らかなる毎日の 老年に 人の勝利はあるなり」                                                           最後まで生き抜き、途中の成功者などと威張っている人ほど最後はむなしきこと起こるなり、謙虚誠実にして正直に、人生生き抜きとおした人が、幸いなる人生笑顔で幕とじそうろうなり。




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